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映画『ガタカ』は地味な映画だが、極めて現実的。イーサン・ホーク。

感動映画
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今すでに密かに実施されているかもしない現実的な映画『ガタカ』

超売れっ子のイーサン・ホークの映画「ガタカ」。

映画俳優、舞台俳優、監督、脚本家、小説家と実にマルチな人物である。

特に病的とも言える神経質な役柄、超暗い役柄を見事にこなせる稀少な俳優とも言える。

原題 「Gattaca」のGとAとTとCは、DNAの基本塩基であるグアニン、アデニン、チミン、シトシンの頭文字である。

私としては、とても好きな映画です。

どの点が好きかと言うと、

●子供時代からの水泳による兄弟対決のシーンが良かった。(適正者と非適性者との闘い)

●遺伝子操作をしなかった主人公「非適性者(イーサン・ホーク)」が死に物狂いの努力の積み重ねと情熱。

●その熱意の甲斐あってか、本来は彼を監視し摘発する立場である宇宙局長や医師までもが・・不正を承知で暗黙の応援をする人間味あるシーン。

●そして極めつけは、主人公の最大の協力者「超適正者である元水泳選手(ジュード・ロウ)」の存在である。彼は事故のため選手生命を絶たれた辛い過去を有する。

●ジュード・ロウの熱演と気迫はさすがに主役であるイーサン・ホークを食う勢いであった。
元水泳選手は主人公に生体ID(血液や指紋など)を売り、彼に全ての夢を託し、自身を焼却抹消するシーン。(マジ悲劇である)

名優ジュード・ロウが演じ、鬼気迫る姿が光った。

総合的には遺伝子操作の社会の怖さと、悲劇を率直にあらわした映画だ。

非常にダーク調であり、実に深刻な映画でもある。

2011年、なんと米国NASAにより「現実的なSF映画」1位に選ばれた。

つまり、そう遠くはない、近い将来・・いや今すでに密かに実施されているかもしない現実的な映画とも言えるだろう。

業界評価は今一つというところらしいが、この映画を支持する我々庶民は意外と多い。

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【ストーリー】

DNA繰作による優秀な遺伝子を持った「適正者」によって、自然な出産で生まれた人間が「不適正者」として支配される近未来。
不適正者として生まれたビンセントは宇宙飛行士を夢見ていたが、それは不適正者ではかなわぬ夢だった。

しかし、彼は自分の運命を変えるためDNAブローカ一の紹介でジェロームという青年の適正者IDを買い取る。
ジェロームになりすまして宇宙局ガタカの局員となったビンセントはついにタイタン探査船の航海士に選ばれる。