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アニサキス症、正露丸の話

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アニサキス症、正露丸の話

アニサキスに正露丸 特許取得と2018年7月9日のニュースでみました。
正露丸の製造販売元である大幸薬品は2014年、アニサキスの活動を抑える効果があるとし、正露丸の主成分活用の特許を取得。特許には、主成分を用いたアニサキス症回復例を明示しています。


今から4年ほど前に取得した特許なのですが、なぜ今、アニサキスへの効果云々なのか?あくまでも私見ですが、アニサキス症について最近はよく話題になっているため、あらためてアピールをしたのではないかと私は邪推するものです。かと言って一般薬(第2類医薬品)の大幸 正露丸の効果効能には「アニサキス症」とは薬機法上は縛りにより付記はできません。やはり正露丸という歴史ある家庭薬の一つとしての『重み』アピールでしょうか。

国民にも「アニサキス症」→ ラッパの正露丸。。という認識も拡散するかも。

 

医薬品で日局木クレオソートを主成分とした胃腸薬(止瀉薬)です。もともとは1830年代にドイツの化学者がブナの木から木クレオソートを蒸留したことが起源となるようです。1902年、大阪の薬商中島佐一薬房は「忠勇征露丸」の売薬免許を取得。木クレオソート丸剤に「忠勇征露丸」という商品名がつけられた。これが現在の大幸薬品の正露丸の原点です。

正露丸』そのものの名称はもともと大幸薬品の登録商標なんですね。ところが裁判で普通名称化したことが認められて、他社からもその類似商品が多く発売されています。いろいろな正露丸があることは、皆さんも知っている方が多いと思います。ただ私の体験から、ラッパ印(大幸薬品)の正露丸の丸薬は他社の丸薬と比較して、とてもしっかりとした剤形のような気がするのですが、気のせいでしょうか。

私の過ごした幼年時代は、家庭の木製救急箱のフタを開けると、ケロリン、トクホン、キンカン、大学目薬、オロナイン軟膏、風邪にトンプク、赤チン、包帯、はさみ、脱脂綿、油紙・・・。そして正露丸なのです。


私がそもそも「薬」に目覚めたのは、正露丸とキンカンのこの2つかも知れません。
中学生になる頃には、完全にお薬オタクになっていました。(笑)

第2話へ続く

アニサキス症、正露丸の話2
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薬剤師 遠藤

プロドラッグ取締役/薬のプロたん・薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/元病院薬剤師/東京都青梅市現住/趣味:サイト構築・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+漢方医学にて養生/

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