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レイノー現象、レイノー症候群とは?

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【レイノー現象、レイノー症候群とは?】

レイノー現象とは、発作的に手足の血の流れが悪くなって、皮膚の色が蒼白または紫色(チアノーゼ)になり、痛み、冷感、しびれ感を自覚し、次いで血液の流れが回復すると、逆に充血し赤くなる現象をいいます。

身体全体や手足が冷たい空気や水などにさらされたり、強い精神的緊張やストレスなどが引き金となり、
手足の細い動脈の強い収縮が起こることによって生じます。
しかしこの現象がなぜ生じるかについての理由はもっか不明です。

 

現状では「交感神経や副交感神経中枢の異常によるもの」と推定されています。病名は1862年に状態を記述したフランスの医師モーリス・レイノーの名に因みます。強皮症、混合性結合組織病、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、多発性筋炎、皮膚筋炎の患者さんでもレイノー現象が認められることがあります。

 

この病気の典型的な症状は、左右対称に現れることが多いと言われています。

皮膚症状は、末梢循環障害が現れてから回復までに三段階の変化があり、

1.手指の色が蒼白になる。
2.紫色に変色する。
3.通常10~30分後に赤色になり、正常な状態へと回復する。

 

発症時期
秋から冬にかけて、また、春先の冷え込んだ時に多くみられ、重症の場合、指先の潰瘍や変形を起こすこともごく稀にあります。

治療
治療については、原因疾患がある場合にはその治療が第1です。水仕事を控えたり、お湯、手袋足袋の使用などの日常生活をして、寒冷刺激を避けて下さい。禁酒も必要です。薬物療法としては血管拡張剤の服用や塗布が効果的です。また進行すると皮膚の壊死や潰瘍を生じますので、四肢を清潔に保つことも重要です。

 

軽症の場合には、防寒、禁煙、十分な睡眠などの予防が中心となります。治療は対症療法が基本で、軽い鎮静薬や、さまざまな種類の血管拡張薬が用いられます。重症の場合には、交感神経切除術が行われます。β(ベータ)遮断薬や経口避妊薬の使用は避ける必要があります。

プロフィール
この記事を書いた人
薬剤師 遠藤

プロドラッグ取締役/薬のプロたん・薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/元病院薬剤師/東京都青梅市現住/趣味:サイト構築・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+漢方医学にて養生/

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